中日本カプセルのSDGs活動に関して (2021年度版)

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中日本カプセル株式会社のプレスリリース（2021/12/16）

中日本カプセルのSDGs活動に関して (2021年度)

　中日本カプセルでは、「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワークに加入しております。

　(目標 8・12・13)

〇 SDGs目標8：働きがいも経済成長も

「健康経営」に向けた取組み：

①　岐阜労働局「新はつらつ職場づくり宣言」：2020年10月　登録証･宣言書の掲示

②　協会けんぽ「ぎふ健康経営認定事業所」認定：2021年5月

→扶養家族の健診受診促進ポスター、禁煙ポスターの掲示、事業所健康度カルテの掲示等

〇 SDGs目標12：つくる責任、つかう責任

ソフトカプセル製造に関する取組み：

①　離形油 (MCT) やグリセリンは、RSPO認証メーカー品を採用しています。

(RSPO賛助会員 2021年8月入会)

②　製造時の廃油は、全量（年間約4トン）をバイオディーゼル原料として

引き取ってもらっています。

③　生ゴミ分解装置を導入しています。

(ソフトカプセル製造時の不良球を、微生物発酵により水と二酸化炭素に分解処理、2016年7月～)

④　カプセル製造時の副産物であるゼラチンネットは、糊料、肥料として再利用を促進しています。

さらなる再利用（廃棄の削減）を進めています。

　　肥料：岐阜県に肥料登録済 (岐阜県900号、933号、940号)

⑤　製造時に使用する一斗缶 (特に原料容器) などの金属を再利用業者に回収してもらっています。

〇 SDGs目標13：気候変動に具体的な政策を

気候変動に関する取り組み：

①　ペーパーレス化の推進

2022年4月よりオンラインでの製造/生産管理の一元管理システムを導入する見込みです。古紙、段ボールを再利用業者に回収をしてもらっています。

②　工場インフラ関連

工場や倉庫などにはソーラーパネル設置しております。

温度管理の必要な資材倉庫は、冷房の代わりに井戸水をくみ上げて、井水式クーラーを通した後に工場の屋根に散水して表面温度を下げています。

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